社内LT大会! pic.twitter.com/pEyMUbj5Sv
— かせいさん 2日目東キ56-a (@kasei_san) 2017年11月10日
FFLT って何よ
エンジニアの情報発信や交流を深めるために、feedforce Lightning Talks (FFLT) を開催します!:tada:
弊社内のエンジニア同士でLT大会して、情報発信力をつけたり、他チームの知見を取り入れたり、交流したりしようぜ! という会でした
参加した感想
主催メンバーの やったことに価値がある。結果は大事だが、そもそも打席に立ってバットを振らないとヒットもホームランも出ない と言う言葉に大変感銘を受けました
最近「ブランド・ハップンスタンス理論」の本を読んでいまして、 それは キャリアの機転の8割は計画したものでは無く、運や偶然に左右されるもの と捉えて、その運や偶然を拾うために、とにかく色んな偶然が起こるように色んなチャレンジをしてみようぜ! という思想なのですが、とにかく「打席に立たないとヒットもホームランも出ないよね」という主催メンバーの話も似た話だなぁと感じました

- 作者: J.D.クランボルツ,A.S.レヴィン,John D. Krumboltz,Al S. Levin,花田 光世,大木 紀子,宮地 夕紀子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2005/11/18
- メディア: 単行本
- 購入: 12人 クリック: 62回
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↑タイトルがインチキ啓発本っぽいのがアレですが、まあまあ面白かったです
はっぴょう資料
頂いた感想
感想を頂いた。 CSVの起源はパンチカード的な話をした pic.twitter.com/LW9VMN5clc
— かせいさん 2日目東キ56-a (@kasei_san) 2017年11月10日
パンチカードについては、CSVと別に以下のお話をしました
- ascii の 0x7F は、パンチカードで「この列は間違えたので、全部穴を明けて消した」を意味する文字コード
TRY
CSVのパースは OCaml だと効率良く出来そう。というお話を頂いたので、少し見てみることにします
参考資料
CSVのRFC
CSVファイルの一般的書式 (RFC4180 日本語訳) - アルプス登山の玄関口・笠井家
最後のおまけで話した、CSV の liberal_parsingオプションと、不具合について
ruby 2.4.0 CSV の liberal_parsing オプションについて調査してみた - Qiita
LTで少し話した、rubyのCSVLibraryと、splitした場合の速度比較について
rubyのCSV、クォートの処理があるために、やたら複雑な実装になっているので、単純なTSVとか、クォートの処理が存在しないCSVファイルの場合は自前でsplitした方が速いのではないか疑惑があるhttps://t.co/R2L7dtQnuV
— かせいさん 2日目東キ56-a (@kasei_san) 2017年9月23日
会社で使っているCSVパーサ。ダブルクォート系の処理が存在しないCSVファイルを対象とする場合、単純にeach_line & split で処理した方が速度が出るのではないかな...? 数万行単位だと結構な差がでる気がするような、そうでないような
— かせいさん 2日目東キ56-a (@kasei_san) 2017年9月23日
ユーザCPU時間の計測結果https://t.co/NIn48Avari 11.020000 sec
— かせいさん 2日目東キ56-a (@kasei_san) 2017年9月23日
split 2.260000 sec
いじょうです
そんな感じでした! FFLT立ち上げ、実行メンバーの皆さん本当にありがとうございました!
次回は何を話そうかな...