将太の寿司について

この記事は沼アドベントカレンダーの22日目です

私が起きている間は22日ってことにしてください。本当にごめんなさい

adventar.org

20,21 日目がまだ更新されていないですが、それぞれ興味深い沼ですので更新を楽しみにしております...!

で、なんで将太の寿司?

最初、ニンジャスレイヤーTLに流れてきて迷い込んだ別の沼(FGOやデスペラードとか)の話をしようと思ったのですが、将太の寿司の部分だけ異常な熱量になってしまったので、開き直ってそれだけ単発で話すことにしました

将太の寿司とは

manga-zero.com

基本的には、笹寿司という悪い寿司屋が主人公将太の妨害をして、将太はそれを工夫と出会う人々への想いで乗り切りながら、寿司コンクールの優勝を目指すという王道ストーリーなのですが、少年漫画というフォーマットのせいか、笹寿司の悪事が度を超えているのに衝撃を受けました

どのくらい悪いかを端的にまとめられていた記事があるので引用します

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笹寿司の悪行

なお、上記の記事は、笹寿司のあまりの悪行のためにTLが「笹寿司許さない」で埋まったことに驚いた 実在の京都の寿司屋「笹寿し」に作者が謝罪に行く という、衝撃の記事です

実際のお寿司屋さんに影響を与えるなんて...、笹寿司のやつ、許さない...!

将太の寿司の本質

しかしながら、笹寿司の(おもしろ)悪事や、自然と一体化したり、電車にはねられた傷を1日で治す寿司能力者は、ストーリーの味付けに過ぎず、この将太の寿司の本質は 人への想い なんですね

基本的に主人公の将太くんの握るお寿司は、素朴でありながら、食べる人の想いに応える寿司です。それが手技だけを誇る職人を超えた温かみをお客さんと読者に提供してくれます

そういう意味では、本当にストーリーが「人の思いに温かみで応える」という感じで、王道中の王道なんですね....

(合間合間に差し込まれる人情物のサイドストーリーからも、作者の得意分野がそれであることを感じさせてくれます)

そして、最終話直前。そんな人のためにだけ寿司を握ってきた将太くんが、自らのために寿司を握ることが、去りゆく他者の道を未来に繋ぐことになると気がついたシーンで...! 私は泣きました...

そこからの全国大会編決勝戦。驚くことに握られた寿司の解説は一切ありませんでした。しかし、いままで50冊近く読んできた自分には、彼らがにぎった寿司の意味が...! 判りました...

こんなに読者を信頼した漫画があったでしょうか。全部で 44巻と非常に長いですが、そこまですべてを読んでこそ行き着く最終対決をみなさんもぜひ体験してください....!

今はマンガゼロで無料のようです

manga-zero.com

オチ

なお、自分のツイートを将太の寿司考察だらけにしたところ、会社の人に「かせいさんはなんだかわからないけどお寿司にハマっているのだな」と思われてしまい、退職の送別の品が魚のおもちゃになったのは一生の思い出にします

ここから胡乱

将太の寿司。期間限定無料配信だったために、将太の寿司を1日に10冊以上読んで、寝て寿司の夢を見て、通勤電車で将太の寿司のことを考えていくうちに、私は将太の寿司しんじつに目覚めました....!

結果的に、将太が宇宙生物に対して寿司を握るという二次創作をtwilogに上げたのですが...

togetter.com

トゥギャッター編集部の人、こんな記事をおすすめにして、いろいろ大丈夫ですか?

まとめ

将太の寿司という単一作品の話なので沼かどうか悩みましたが、ここまで味わい尽くしてなお楽しむ余地があるので、もう沼ってことで良いだろうと思いました

お寿司食べ行きたい

次回

明日は、最近お引越しをなさって壁一面マンガ本棚を絶賛作成中きよそねさんが、語る漫画沼です!

超楽しみ!