ARGとは
build実行時にオプション --build-arg
として渡せる可変の値
使いみち
環境毎になにかを変える時に使用する
- ビルド時に使用する環境変数
- entrypoint.sh
- COPY元
など
Dockerfileでの定義方法
ARG hoge="fuga"
解説
上記は、変数 hoge
を時環境変数 HOGE
に定義している
ARG 変数名
で変数を定義する。ここで定義しない変数は使用できないARG 変数名=デフォルト値
でデフォルト値も定義可能
変数展開方法
ENV HOGE=$hoge
$変数名
で変数展開される
build実行時に ARG
に値を渡す方法
$ docker build . --build-arg hoge=fuga
docker-compose.yml に build-arg
を定義する方法
build
の args
に定義する
app: build: args: hoge: fuga
そんなかんじ